Shure SE 846 (ジャンク)
皆様お久しぶりです、尚吉です。最近はジャンク品家電をたくさん入手する機会があり、ネタは尽きないのですが、写真を撮る前に開封して直してしまうものが多く、なかなか記事作成にたどり着けません。。。
今回も題名の通りオーディオ関連のネタとなります。一応ですが私のオーディオ機器の歴史を紹介します。
- イヤホン
Sony MDR-XB70
bose Quietcomfort 20
Ultimate Ears ue900s - DAP
Fiio X5 3rd gen
と渡り歩いてきました。しかしながらDAPは新宿で朝まで飲んでいた時に無くしてしまいました。。。
それでは本題へと行かせていただきます。今回は錬金術を駆使いたしまして、ジャンク品としてShure SE 846 を入手しました。
こちらがSE 846 パッケージになります。 アマゾンで約100,000円します。笑
ジャンクな理由になりますが、こちら、L側Mmcxコネクタが中折れしています。(写真ありません。) 作業工程になりますが、(ブログのことなど忘れて)夢中で作業を行っていたので写真の方はありません。すみません。
- イヤホンのから割を行う。
まずはイヤホンを裸にしなければ手の施しようがありません。開けます。私は半田ごてをコネクタ部分に当てて、物体の熱伝導を利用して接着部分を柔くして開けました。正しいやり方かどうかは知りません。 - コネクタとケーブルを分離する。
コネクタ部分を取り換えるのでケーブルと分離させます。私はコネクタ部分を万力に固定して、はんだ付けされている部分にハンダを押し当てながら引っ張って分離させました。 - 用意したコネクタ(Mmcx-メス)をケーブルにはんだ付けを行う。
はんだ付けを行います。まず、取り残されたケーブルたちのエナメル?部分を紙やすりを用いてしこしこはがします。2-3mm 程度の幅で構いません。次にしこしこはがした部分の銅線にはんだをしみこませます。これを行うことで次のはんだ付け作業が楽になります。はんだをしみこませる作業をコネクタにも行います。コネクタ部分は真ん中が+、それ以外が-となります。あとはそれぞれをはんだ付けします。 - 音出しチェック
実際に音がなるか、ノイズが出ないかチェックを行います。接触が悪かったり、銅線どうしが近すぎるとノイズが走る場合があります。 - 元に戻す。
コネクタをもとの位置に戻します。この時の銅線の位置に気を付けてください。私はを用いてコネクタを固定しました。これ便利です。別にBondicの回し者ではありません。そしてから割したケースもBondicを用いて閉じます。
以上の工程で治りました。
お高いイヤホンですが、適当に行ったのでケースのしまりが悪いです。気になる方はコネクタを固定する際にケース側を少し削ると改善するかもしれません。私は取れなければそれでいいのでこのままでいきます。 さて、音の方ですが、、、、、、、、、、、
めちゃくちゃいい!!!!!!
以上になります。細かいレビューは他の方を参考にしてください。
DAPが欲しくなります。
では。
突然電源が入らなくなったウーファー。
先日、フリマアプリにて、Panasonic「sb-wa80」というアクティブサブウーファーを入手してきました。私には申し分ないほどの低音を鳴らしてくれていました。
しかし、一週間ほど経って部屋の模様替えをしたとき、電源逝きました。 焦りました。ブログ書かないと、と。(冗談)
とりあえず後ろ開けてみます。
ネジはプラスドライバで外せるようです。良心的です。
もっとスッカスカかと思ったら意外と詰まってました。半田付けされていた箇所は少し雑でした。マレーシア万歳!!
次にヒューズを確認しようとACアダプタの下をのぞいてヒューズを取ると、、、
逝ってました。オーディオ機器で電源が付かなくなったものは大体、過電流が流れてヒューズが切れてしまったものがほとんどです。簡単に治せます。たまたま予備で持っていたヒューズを用いました。(何であるのか自分でもびっくり)
あとは通電確認をして蓋とネジを元に戻して終わりです。
二日ほど放置で使用していましたが、ウーファーがあるのとないのと音の重みが全然違いますね。感動しています。
まとめになりますが、皆様、電化製品の電源コードを抜くときは電源をオフにしてから行いましょう。 私と同じ目にあいます。では。